JaSSTソフトウェアテストシンポジウム

JaSST'10 Tokyo セッション概要

A0 オープニングセッション 1/28(木) 10:00〜10:15 第1・2会場

(JaSST東京実行委員会)

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A1 基調講演 1/28(木) 10:15〜12:00 第1・2会場

■A1 Successful Software Management: 17 Lessons Learned
成功するソフトウェア・マネジメント: 17の教訓

Johanna Rothman (Rothman Consulting Group, Inc.)
(※同時通訳)

Have you ever wondered how to treat people fairly, but according to what they need? Wouldn't it be nice to know what they're doing without looking like a micromanager? Have you ever wanted to appoint someone in your stead if you have to be out of the office, but you're not sure how to do that?

In this session, Johanna answers these questions and more. You'll gain insight through hearing her experiences about the mistakes she made and the lessons she learned as she became a manager after years of hard-core technical experience.

Even if you've had plenty of technical training and even a little mentoring, you've probably learned your management skills the hard way, through trial and error.

Here, Johanna describes 17 technical management tips and tricks she learned through trial and error, focusing on software managers and their particular issues.

You'll learn about a manager's job, how to create an effective work environment, and how you can help people do their best work.


チームのメンバー全員の要求をかなえ、しかも公平に扱うにはどうすればいいのか考えたことがありますか?いちいち細かな管理をすることなしに、彼らがやるべきことを知ることができたらいいと思いませんか。オフィスを留守にしなくてはならないときに誰かを代理に指名したいと思ったことはありませんか?しかしどのようにしたら確実にできるでしょう?

本セッションでは、Johanna Rothman氏がこれらの質問に答えます。本格的な技術の経験を数年積んだ後に管理者になってみて、失敗したことや学んだ教訓など、彼女の経験を通して聴講者は見識を得るでしょう。

Johanna Rothman氏は試行錯誤の中から得た17の技術的な管理上のヒントとコツを説明します。それらはソフトウェア・マネジャとその特有な課題にフォーカスしたものです。

いかにして効果的な作業環境を築くのか、そしていかにしてみんなが最も良い仕事をする助けとなるか、聴講者はマネジャの仕事を学ぶことができるでしょう。

ジョハンナ ロスマン Johanna Rothman (Rothman Consulting Group, Inc.)

Johanna Rothman氏はマネージャやリーダが問題を解決し、好機を掴む支援をします。

Rothman氏は、先端技術製品開発の管理に関してコンサルティングや講演を行い、書籍も著しています。プロジェクト・マネジメントやリスク・マネジメント、ピープル・マネジメントの課題に対する実践的なアプローチによって、マネージャやチーム、そして組織全体をより良くすることができると述べています。また、Agile2009コンファレンスの議長でもあり、チームやマネージャおよび組織全体が、プロジェクトやプロジェクト・ポートフォリオのためにアジャイル・アプローチに移行する手助けを続けてきました。

Rothman氏は月刊でeメール・ニュースレターおよびポッドキャストの形で"The Pragmatic Manager(実践的マネージャ)"を発行し、"Managing Product Development(製品開発の管理)"と"Hiring Technical People(技術者を雇用する)"という2つのブログを書いています。著書は以下のとおりです。

  • "Managing Your Project Portfolio: Increase Your Capacity and Finish More Projects"
  • 2008年のJolt Productivity Award受賞作 "Manage It! Your Guide to Modern, Pragmatic Project Management"
    (邦題:「Manage It! 現場開発者のための達人式プロジェクトマネジメント」)
  • Esther Derbyとの共著 "Behind Closed Doors: Secrets of Great Management"
  • "Hiring the Best Knowledge Workers, Techies & Nerds: The Secrets and Science of Hiring Technical People"
    (邦題:「ザ・ベスト 有能な人材をいかに確保するか」)
  • Denise Robitailleとの共著 "Corrective Action for the Software Industry"

Rothman氏はまた、Amplifying Your Effectivenessコンファレンスを主催し、セッション・リーダーも務めています。氏の記事やブログをもっとご覧になりたければ http://www.jrothman.com/ を訪れてみてください。

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  ネットワークランチサービス 1/28(木) 12:00〜13:00 / 1/29(金) 13:00〜14:10 第5・6会場(両日とも)

 
本年度からの新しい試みである「ネットワークランチサービス」!
美味しい雅叙園のお弁当を申し込みサイトにて購入できます。(税込み1050円)
当日は食事会場(雅叙園の同一フロアの部屋です)へチケットを持参いただき、お弁当と引き替えていただきます。
食事会場にて、来場者どおしのコミュニケーションを図っていただきたく、「ネットワークランチ」という名称にいたしました。お弁当の会場では、セッションの概要や展示ブースの情報をご紹介しています。 ネットワークランチならではの情報もあるかもしれません。是非ご利用ください。

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A2 テストスキル標準 〜ついに出たテスト人材育成の大黒柱〜 1/28(木) 13:00〜14:20 第4会場

■A2 テストのスキル標準

 

日本のソフトウェア産業は技術者の成長のために、組込みスキル標準(ETSS)やITスキル標準(ITSS)、情報システムユーザースキル標準(UISS)など、さまざまなスキル標準を定めてきました。 テスト技術者の成長のためには、このようなスキル標準をベースとして、テスト技術に特化したスキル標準を定めることが必要です。

そこでIT検証産業協会(IVIA)とソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)は共同で、情報処理推進機構/ソフトウェア・エンジニアリング・センター(IPA/SEC)と協調し、テスト技術のスキル標準を定めようとしています。
このテスト技術スキル標準は、ETSSのフレームワークを活用し、組込み系・エンタープライズ系を問わずにテスト技術を体系的に整理しています。

本セッションでは、テスト技術スキル標準の概要について紹介します。テスト技術スキル標準の軸となる考え方を解説し、[プロセス]−[アクティビティ]−[タスク]からなる構造について説明します。 またいくつかのタスクについて、スキル評価の際のサンプルを紹介する予定です。

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B2 クイズ$テスモネア 〜JaSSTでもファイナルアンサー!?〜 1/28(木) 13:00〜14:20 第3会場

■B2 クイズ$テスモネア

(JaSST東京実行委員会)

楽しくなければテストじゃない!世界中のテストシンポジウムで好評を博している参加型アトラクションセッションです。テストに関するクイズに答えて、豪華賞品を獲得してください。 JSTQB Foundationレベルはもとより、近日翻案された Advancedレベルからの出題も。
そして企画の要となる司会者役には、東海大学の山浦恒央先生にご登壇頂きます。
全問正解者にはなんと、来年開催のJaSST東京チケットをプレゼント!

現在回答者募集中です。回答者としての参加をご希望される方は、下記あて先までご応募下さい。

 E-mail: quiz10tokyo@gmail.com

※JaSST1日目に参加される予定の方に限ります

司会:
山浦恒央 (東海大学)

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C2 探索型テスト/レビュー 〜勘と経験と探索の甘い関係〜 1/28(木) 13:00〜14:20 第2会場

■C2-1 効率的な『項目外評価』体制の構築を目指して
−デジタルハーツの「能動的デバッグ」のノウハウについて−

川口 兼一郎 (デジタルハーツ)
コンシューマーゲームという、ユーザーの自由度が非常に高く、特殊な分野のテストで培ったノウハウを生かし、試験項目を用いず、チームで行う「項目外試験」において、その結果を効率化する方法を説明します。
具体的には、各テスターのセンスなどをなるべく定量的に把握し、独自のポジション分類とポジション配置を行うことで、検出する不具合分野をコントロールしてきた事例等を紹介しています。

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■C2-2 テストにおける勘の考察

野村 卓司 (三菱電機システムサービス)
最近は、テストの技法の体系化、モデル検査の実施など技法に基づく検証が定着しつつある。その為、KKD(経験、勘、度胸)によるテストを悪いものとみなす傾向がある。 しかし、エラー推測という技法があるように、経験に基づくテストの有効性も認められている。筆者の経験から仕様に対する制約に対するテストの発想について述べる。

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■C2-3 キーワードベースドレビュー
−ドキュメントのあいまいさや不備に着目したレビュー手法−

河野 哲也 (電気通信大学大学院)
上流工程のドキュメントは複雑化に伴いあいまいさや不備が頻発し問題を引き起こしている。それらを検出するためのレビューでは、大規模化に伴いそれに費やす工数が増加している。 よってレビューでは、効果的にあいまいさや不備を検出しかつ効率的に実施する必要がある。そこで本研究では、効果的な検出のために潜在不具合観点を整理し、効率的な実施のためにツールの開発を行う。 そして、それらに基づきレビュー手法を提案する。

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■C2-4 アジャイルインスペクションの実際

永田 敦 (ソニー)
アジャイルインスペクションは、成果物のごく一部を対象として欠陥指摘し、その結果から全体品質を推測するインスペクション技法である。欠陥を書き手に戻して元のドキュメントの品質を改善することがねらいである。 今までワークショップを行い、そこで得たノウハウをもとにして、現場で実施事例を発表する。改善の効果も見えたが、読み手、書き手やモデレータの課題もでてきた。それらをまとめ、この手法の今後の展開を述べる。

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D2 テスト設計・自動化 〜モデルベースドテストの萌芽〜 1/28(木) 13:00〜14:20 第1会場

■D2-1 状態遷移表を用いた状態遷移テストの自動化

保坂 信幸 (インクス)
本事例では、状態遷移表などを入力として与えると対応するテスト項目を自動実行するモジュールと、入力データを作成するデータ作成ツールを開発し、テストの実行およびデータ作成の一部を自動化し、 迅速かつ正確なテスト実行を繰り返し行うことができるようにした。また、システムを社内に適用する中で、システム側で状態遷移を柔軟に扱うとともに、自動化しやすい形でのテスト設計を試みた。

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■D2-2 テスト条件生成支援ツールの開発 CEGTest

加瀬 正樹 (ニフティ)
組合せテストを効率的に行うためのテスト技法のひとつとして、原因結果グラフ技法がある。この技法は適切な論理関係(グラフ)作成の難しさ、デシジョンテーブルへの変換の難しさがあり、使いこなすのは容易ではない。 この課題を解決すべく、ウェブベースの支援ツール「CEGTest」を開発した。本発表では、原因結果グラフを使ったテスト設計の手順を解説するとともに、支援ツールによって得られる効果を示す。

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■D2-3 組込みリアルタイムOSのAPIテストの実施

鴫原 一人 (名古屋大学)
名古屋大学 組込みシステム研究センターでは複数の企業で研究コンソーシアムを形成し、オープンソースのRTOS(TOPPERS)に対する包括的なテストスイートの開発と実施を行っている。
第一段階としてAPIに着目したテストを開発した。本論文では、テストケース数の肥大化を防ぐために定めたポリシーと、複数のテストプログラムを一定の品質で効率的に作成するテストプログラム生成ツールについて述べる。

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■D2-4 マルコフ連鎖モンテカルロ法によるソフトウェアテストケースの設計

岡村 寛之 (広島大学)
本稿では、マルコフ連鎖モンテカルロ法(MCMC: Markov Chain Monte Carlo)に基づいたソフトウェアランダムテスト(テストケース設計)を提案する。 MCMC はベイズ統計において事後分布を算出するために使われる手法の一つとして知られている MCMC に基づいたランダムテストは、ソフトウェアテストモデルの上で、 これまでのテスト結果や事前の知識を統計的に利用する枠組みを与える。

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E2 チュートリアル1 1/28(木) 13:00〜15:50 第6会場

■E2 Becoming an Agile Tester in a Waterfall World
ウォーターフォール・ワールドでアジャイル・テスターになる

Johanna Rothman (Rothman Consulting Group, Inc.)
(※逐次通訳)

You know what happens when things go badly as a tester: You don't know all of the requirements, you get the product too late to do a great job testing it, there's no time to write any tests, never mind automate some of them, you don't know if you've done enough testing. At times, you feel as if you're the only one who cares about product quality.

It doesn't have to be like that. Using a few agile approaches such as timeboxes, working in small valuable chunks, finishing valuable work, and using simple dashboarding techniques will help you and the rest of the project team see what's really going on in the project.

We'll discuss and practice a few different lifecycles for the testing part of the project, how to use timeboxes and incremental testing approaches, how to estimate and re-estimate as you proceed, how to use release criteria to help everyone else see what done means, and ways to assess test release criteria. You'll leave with a few tools, tips, and techniques to make quality everyone's business, and some ideas about how to apply these approaches to your project.

This is an experiential tutorial. You will have a chance to practice some of these ideas and see how to adapt them to your environment.


テスターとして物事がうまく行かない時に、あなたは何が起こるかのを知っています: 必ずしもすべての要求を知らないとか、テストで良い成果を出すにはあまりにも成果が遅れているとか、テストを書くための時間がないとか、それらを自動化するどころではないとか、十分にテストをしたかどうかもわからないとか、といった具合です。時には、あなた以外の誰も製品の品質を気にかけていないのではないかと感じることさえあるでしょう。

そのようなことがあってはなりません。タイムボックスや小規模で重要度の高いチャンクでの作業、重要度の高い作業の完了、シンプルなダッシュボード表示テクニックといったいくつかのアジャイル・アプローチが、あなたやプロジェクト・チームにプロジェクトで本当に何が起きているのかを理解できるように手助けしてくれます。

受講者はプロジェクトのテスト部分のための異なるライフサイクルをいくつか議論し訓練します。それは、タイムボックスとインクリメンタルなテストのアプローチを使う方法や、見積りと進捗に従った再見積りの方法、他のメンバーが完了の意味を知る助けとなるリリース基準を使う方法などです。受講者は、それぞれのビジネスの質を上げるためのいくつかのツールやヒント、テクニックそしてこれらのアプローチを個々のプロジェクトに適用するためのアイデアを学んで帰ることができます。

このセッションは体験型のチュートリアルです。受講者はこれらのアイデアのいくつかを訓練し、それぞれの環境に適用させる術を理解できるでしょう。

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A3〜D3 テクノロジーセッション 1/28(木) 15:10〜16:10 第1〜5会場

■A3 オフショアコードの見える化事例
〜アーキテクチャ分析支援ツールを使って、言葉の壁を乗り越える〜

酒井 郁子 (ビースラッシュ)
提供:東陽テクニカ
オフショア開発においては、言葉の壁によりソフトウェア設計意図の伝達に、しばしば欠落が生じる。欠落した情報を補完し、正しい設計情報を残すことは、ソフトウェアの保守・再利用には重要であるが、 その作業には一般的に多大な労力を必要とする。
本セッションでは、アーキテクチャ分析支援ツールStructure101を用い、オフショア開発で欠落したソフトウェア設計情報を効率的に読み解いた事例について紹介する。

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■B3 不具合リスクとビジネスインパクトの分析

安竹 由起夫 (コベリティ日本支社)
コード解析やレビューで検出されるコード品質に関する不具合は、どのように種別でき、どのように対応優先度を設定するのか。
実際の静的コード解析の結果を踏まえ、Coverity が提案する不具合に対するビジネスインパクトの分析方法、レビュー手順を、最先端ツールCoverity 5 のデモを交えてご紹介します。

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■C3 状態遷移モデルを活用した赤外線自動テスト装置の紹介

田村 政和 (キャッツ)
組込み製品には高い信頼性が要求され、テストは不可欠であり、現状、多くの製品テストは、人海戦術で対応しています。そのため、テスト漏れや人為的なミスが発生する可能性があります。
製品テストの担当者作業を軽減するため、テストシナリオ自動生成から、タイミング入力支援、自動試験までサポートするツールを構築し、状態遷移モデルから赤外線を使用した自動テストまでの流れを紹介します。

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■D3 ソース解析ツールの活用による品質確保と全体品質の管理・統制方法

佐々木 孝次 (富士通ソフトウェアテクノロジーズ)
提供:富士通
ソース解析ツールで検出される規約違反やバグを、どういう順位で対処・検証していくかを、現実的な観点でソース解析ツールの使用方法を説明する。
また、一括発注やオフショア先のソースコード品質を管理する方法についても説明する。

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■F3-1 単体テスト設計手法「要素分析」と標準プロセス化ツールについて
〜大規模開発向け単体テストツール「ユニットマスター」の紹介〜

嶋田 卓尚 (ガイオ・テクノロジー)
組込みソフトの品質改善のために「単体テスト」を検証プロセス化する例が増えている。しかしながら、ソフトに潜在化する不具合を網羅的に検出するための単体テスト設計は、 テスト担当者のセンスやスキルに依存することが多く、標準化することが難しい。本セミナーでは、これを解決し、単体テスト設計を標準化するための設計手法「要素分析」と、 これを取り入れた新しい単体テストツール「ユニットマスター」を紹介する。

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■F3-2 大規模ソフトウェア開発へのツール適用のご提案

植田 宏 (エーアイコーポレーション)
大規模なソフトウェアの開発では、品質の低下、ビルド時間増加、開発サイクル時間の増加、オープンソースの混入など様々な問題やリスクが発生しがちである。 本セッションではエーアイコーポレーションの提供するツール類が大規模ソフトウェアの開発にどのように役立つかを説明する。

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A4 テスト方法論 ※ただしエキスパート志望に限る 1/28(木) 16:30〜18:10 第4会場

■A4 魁!!智美塾
〜 百"家"繚乱!テストメソドロジ進化論!

(智美塾 塾長/一号生/塾生)

昨年1月。JaSST'09東京クロージングパネルにて、テストのメソドロジーに関するアツい議論が交わされ、その熱も覚めやらぬ中、クロージングパネル登壇の1号生により、「智美塾」の結成が宣言されました。 約束どおり、共感した塾生も集結し、智美塾の活動が始まりました。目標は全ての塾生が各々の"テスト開発方法論"を築き上げること。月1回、熱心な議論が交わされています。熱心なあまりに熱暴走することも度々です。
ところで「智美塾って何やっているの?」という声をよく聞かれるようになりました。
そんな皆さんの疑問にお答えすべく、今回は塾生と1号生による、テスト開発方法論を共に築いていく様子をLive形式にてお届けします。議論はやらせ・台本なしの真剣勝負!
どんな展開になるかは塾生、1号生、そしてみなさまにも想像できません。
現在も、智美塾では新たな仲間を求めています。智美塾に少しでも興味のある方、ぜひ、本セッションへ参加して智美塾へ!

※智美塾についての詳細は下記を訪れてみてください。
http://aster.or.jp/archives/satomijuku.html

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B4 ライトニングトークス 〜テスト芸人のこだわり自慢〜 1/28(木) 16:30〜18:10 第3会場

■B4 ライトニングトークス

(JaSST東京実行委員会)
5分一本勝負。まだまとまってないアイデア、ちょっとした小技、ノウハウ、そんなものを大募集。論文とか堅苦しいのはちょっと辛いけどみんなに聞いて欲しい小ネタがある。 各地でのコミュニティ活動報告なんてものでもOKです。あくまでも「トーク」です、好きなことを語ってください、歌ってください。条件はひとつだけ、テストや品質がテーマになっていること。 ウケ狙いのネタが楽しいのもライトニングトークスならではの魅力です。みなさんのご参加をお待ちしています!
  • ○募集人数:11人(先着順)
  • ○応募〆切:1月21日(木)
  • ○申込方法:下記フォーマットに記入しメールしてください。
  • ○連絡先: lt10tokyo@gmail.com(申し込み先、お問合せ先)
  • ○その他:JaSST'10 Tokyoへの参加が必須となります。
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JaSST'10 Tokyo LT申し込み
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  • お名前:
  • 所属:
  • トークタイトル:
  • トーク概要(250文字以内):
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ドラ娘☆
永田 祐子 (永和システムマネジメント)

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C4 レビュー 〜レビューおいでやす〜 1/28(木) 16:30〜18:10 第1会場

■C4 レビューのコツは"なんでやねん!?"
〜レビュー眼〜

角口 勝隆 (日立システムアンドサービス)
新美 崇宏 (データプロセス)
成果物を多くの目で確認する"レビュー"は、ソフトウェア開発の黎明期から品質確保の有効な手段とされてきました。
レビュー技法やプロセスは進化・解説・浸透してきたものの、レビュー成果はレビュアーの属人的要素による影響が大きく、成果物を吟味するという意味での汎用的な実施方法は未だ確立されていないと考えます。 しかし、レビュー視点・観点の抽象度を上げることにより、属人性を抑えつつ、汎用性を高められる可能性が見出せました。
本セッションの前半では、"レビュー眼"と称して、レビュー視点・観点の抽象度を上げた考え方・方式を解説します。後半は、架空システムを題材にレビューライブを行います。
レビューに悩んでいる方は、是非ともお越しください。
(JaSST Kansai実行委員会)

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D4 メトリクス 〜測る、量る、図る、諮る、謀る?〜 1/28(木) 16:30〜18:10 第2会場

■D4 テスト技術者のためのソフトウェアメトリクス入門
- 信頼性を測定し予測する正しい作法 -

野中 誠 (東洋大学)
鷲崎 弘宜 (早稲田大学)

ソフトウェアの信頼性を向上させるには、テスト技術の追求に加えて、テスト結果である欠陥データの測定・管理・活用が不可欠です。
本セッションでは、テスト工程やライフサイクル全体における欠陥データとその予測モデルの活用方法を、演習を交えながら分かりやすく解説します。さらに、 最終的な目標であるシステムの信頼性と可用性の測定方法について紹介します。

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A5 テスト設計ノウハウ 〜ノウハウご開帳〜 1/29(金) 10:00〜11:40 第2会場

■A5-1 『スープカレー方式』によるシステムテスト分析と設計

上田 和樹 (TEF北海道テスト勉強会)
地元の有志で運営している「TEF北海道テスト勉強会(TEF−DO)」では「HAYST法:FV表」を如何に活用するかをテーマに、システムテストを実践して取り組んでいます。
試行錯誤した結果、要求と仕様から5W1Hを整理した「顧客観点」と「機能観点」の二枚のマインドマップを作成して混ぜ合わせる方法を考えました。
この方法(北海道のローカルフードになぞらえ「スープカレー方式」と命名)を紹介します。

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■A5-2 オフショア開発におけるテスト改善
−オフショア版テスト改善「3点セット」の紹介−

鈴木 三紀夫 (TIS)
多くの企業でオフショア開発を推進しているが、品質に関するトラブルが頻繁に発生している。
よくコミュニケーション不足や文化の違いを原因として挙げることが多い。
しかし、ソフトウェアテストに関する技術不足やプロセスの未整備が原因であることも多い。
テスト技法を中心とした教育を実施していたが、満足のいく教育効果を得られていない。
そこで、技法習得からプロセス改善に取り組み始めた当社の事例を紹介する。

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■A5-3 使える「テスト設計テンプレート」を目指して

下前 真浩 (日本電気通信システム)
根間 才治 (NEC情報システムズ)
昨年考案したテスト設計テンプレート(テストの抜け漏れをなくすことが狙い)には、実用性検証の課題が残っていた。"話題沸騰ポット"を題材として3通りの利用法でテンプレートを検証した。 抽出された問題解決に、社内コミュニティメンバの開発やテストのノウハウを用い、テスト観点を再整理した。 テスト観点抽出時の注意点などを解説したガイドも加え、より使いやすく抜け漏れを防止するよう改善したテンプレートを紹介する。

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■A5-4 失敗しない効率的な負荷テスト実施のコツ
−大規模開発プロジェクトにおける性能テストの実践方法−

東條義幸 (TIS)
今日のシステム開発においては、性能を確保する上でも効率的なテスト実施が求められる。
本セッションでは、大規模プロジェクトにてテスト対象の絞込みや単体テストでの検証などを通した性能確保の事例を紹介する。

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B5 テスト初心者 〜テス活はじめてみよう〜 1/29(金) 10:00〜11:40 第3会場

■B5 初心者セッション

長谷川 聡 (北都システム)
片山 徹郎 (宮崎大学)
テスト設計の初心者向けセッションです。
基本的なテスト設計技法を中心に、テスト設計の考え方を解説しますので、是非理解を深めていただき、次の日からの「ちゃんと考えて説明できるテスト」を行うために用いていただければと思います。

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C5 テスト実施 〜マッチョなテスト実施プロセス〜 1/29(金) 10:00〜11:40 第4会場

■C5 テスト会社とツールベンダの微妙な関係
〜競合か協調か〜

東 大輔 (日本ノーベル)
西 康晴 (電気通信大学)
自動テストツールのメリット・デメリットに対して、手動テストでエクセレントな点や限界を挙げつつ、相互補完することによって目指すべき品質の確保に繋げられないかを探るセッションです。

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D5 テストプロセス/マネジメント 〜エコなテストマネジメント〜 1/29(金) 10:00〜11:40 第1会場

■D5-1 "現地流出不具合0件"を目標とした取り組みについて
−品質向上の促進と質の高い評価を実施する為に−

佐藤 英明 (国際通信企画)
過去にお客様より報告された不具合と、品質保証部門で過去に検出した重大不具合の分析を実施。分析結果を元に、各仕様書への反映を設計部門に対して依頼し、 仕様レビュー時にも反映結果を確認することにより上流工程での品質向上を図った。
品質保証部門としては、不具合分析結果をテスト項目に取り入れると共に、ユーザーがするであろう行動をシナリオ的にテストすることによりさらなる品質向上を図った。

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■D5-2 リスク・ベース・テストに基づくテスト自動化戦略の策定

上甲 貴広 (日本IBM)
リスク・ベース・テストに基づいた、テスト自動化戦略の実践的な立案アプローチを提案する。近年、キャプチャ・リプレイ型の機能テスト自動化ツールが注目されている。 ツールを適切に利用し、その効果を最大限に発揮するためには、自動化のためのテスト戦略が非常に重要になると考えられる。 大規模プロジェクトを対象とした回帰テストの自動化戦略の事例を示し、テスト自動化にいかに取り組むべきかについて議論する。

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■D5-3 ITプロジェクトのためのなぜなぜ5回(階)
−現場と組織が共に問題解決するためへの提言−

小原 由紀夫 (富士通アドバンストエンジニアリング)
ソフトウェア現場では多くの問題が発生する。その問題分析は、「なぜ」を、単純に、5回繰り返すだけでは、うまくいかないことが多い。なぜなら、隠れている罠に掛かってしまうからである。
「なぜ」を、3つのステップ、@なぜの前、Aなぜとなぜの間、B次のなぜ、に分割して分析することにより、罠を回避できることがわかった。本講演では、この3つのステップと実践への提言を述べる。

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■D5-4 マジカルスプーンを対象としたテスト構成管理の実例

北條 哲 (東陽テクニカ)
構成管理でユニットテストの劣化を緩和した事例を報告する。
複数の派生バージョンがあるフリースタンディング組込みCプログラムをリファクタリングしたところ、開発の初期フェーズで用意したテストケースが動作しなくなった。
これは典型的なテストケースの劣化現象である。
これに対応するため構成管理のパターンモデルであるベースライン維持を適用した。
その結果、テストの品質管理が可能になり劣化を予防できるようになった。

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E5 チュートリアル2 1/29(金) 10:00〜12:50 第6会場

■E5 現場に強い、実践テストマネジメント

佐々木 方規 (ベリサーブ)

テストはある意味、始めるより終わる方が難しい。上手く終わらせるためのテストのマネジメントは、「計画(および計画の完成度)」「状況」「優先度」を把握することから始まるが、 現場で実践するには覚えておかなくてはいけない管理点がある。また管理点のステータスも、更新サイクルを短くするとオーバーヘッドが増え、長くすると進捗問題などの対策に遅れが生じる。 「テスト実行中は、一日何回程度の進捗状況の把握が必要か?」など、テストマネジメントで基本である状況の把握も、今回は一歩踏み込んで考えてみる。本チュートリアルでは、 テスト計画の立案からテスト評価までの工程を通して、マネジメントに関係する管理点を解説すると共に、開発プロジェクトのプロフィールによって影響を受ける管理点の解説を行なう。 例えば、テスト実行中に検出した不具合(インシデント)の管理では、バグのトラッキング管理だけでなく、バックログの残数影響分析、増減(加)速度、予測到達点の考え方などを紹介する。

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A6〜D6 テクノロジーセッション 1/29(金) 12:00〜13:00 第1〜5会場

■A6 日本オラクルの品質への取り組み
〜 Oracle Database製品の品質向上に向けて 〜

中島 良樹 (日本オラクル)
Oracle Database 11g R2は200以上の新機能が追加され、全世界で15,000,000時間以上のリグレッション・テストを実施しています。日本オラクルでは製品開発の初期段階から、 日本のお客様がよく使用されているリアルな構成でのテストを行い、より早い段階で確実にテストを結果を製品に反映しています。また、ユーザー様やパートナー様との共同検証を実施し、 市場への展開を品質面・技術面からサポートしています。

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■B6 これからのテスト
〜アジャイル開発における品質管理のアプローチ

岡崎 義明 (日本ヒューレット・パッカード)
アジャイル方式によるソフトウェア開発は、企業に広まりつつある。アジャイルを使うとビジネス的な革新をより早くより低いコストで提供することができるが、アジャイルへの移行は、簡単な作業ではない。 それは開発者だけでなく、ライフサイクルを通してすべての関係者に影響する。本セッションでは、アジャイルのもたらす利点とその課題を指摘するとともにアジャイル開発を支援するHPのソリューションについて、説明する。

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■C6 要求管理から改修、テストまで、アプリケーション・ライフサイクルから考えるプロジェクトのあり方

増田 聡 (日本IBM)
企業にあらゆるアプリケーション・システムが導入されている現在、非常に多くの方が改修を含むアプリケーションのライフサイクルに関わっている。本セッションでは、IBMで手がけた事例を元に、 機能拡張などの変更要求を管理し、タスク化、担当割、開発、テスト、リリースといった一連の作業を管理する方法をご紹介する。これによって、進捗の可視化とトレーサビリティーを確保すると共に、 品質の安定と全体の効率化が可能になる。

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■D6-1 検証ビジネスのオフショア展開

野澤 幸弘 (NEUSOFT Japan)
組込ソフトウエア規模の拡大と複雑化により、製品の第三者検証の重要性が増している。
優良な検証エンジニア確保と検証コスト抑制が大きな課題となり、その解決策としてオフショア展開を試みる企業が増えている。
そこで、第三者検証でオフショア展開をしてきた当社の事例を紹介する。

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■D6-2 QualityCommander 5 の新機能と新たなサービス展開

東 大輔 (日本ノーベル)
JaSSTでおなじみの組込み機器自動テストツール『QualityCommander』は10年の歴史を持つ。
今も変わらずお客様のこうなったらいいな、を貪欲に取り込み続け、ついにバージョン5へと進化した。
『ロボットと人の融合試験』は第三者検証専門会社との協力により、検証サービスの新時代へと展開する。

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■F6-1 Windows Embedded CEに見る、組込み開発テスト環境

中田 佳孝 (安川情報システム)
提供:マイクロソフト
近年、組込みソフトウェア開発ではターゲットの高性能化・多機能化に伴い、ハイスペックなOSが搭載されるようになってきた。
本セッションでは、組込み用OSとして多用されるようになってきたWindowsEmbedded CEを題材に、組込み開発時のテストの現状、テストツールの有用性、テストのポイント等について解説する。

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■F6-2 ソフトウェアメトリクスを活用した品質管理

佐伯 剛幸 (日本電気)
品質管理を目的としたソースコードメトリクスの活用状況を紹介する。一部のメトリクスは、大量の測定結果に対して取るべきアクションが明確でなく、開発現場で十分に活用し難いという課題があった。 NECの社内PJへの導入を通して得られた品質向上や見積改善に結びつくメトリクス活用ノウハウや、支援ツールについて紹介する。

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A7 招待講演 1/29(金) 14:10〜15:40 第1・2会場

■A7 品質という王道を行こう

誉田 直美 (日本電気)

日常の忙しさに紛れて、目先のことにとらわれていませんか?
目新しい技術やツールに飛びついて失敗を繰り返していませんか?
品質向上を目指しても、テストを単純に充実することなど、目先の業務を増やすことだけでは達成することができないのは皆さん体感していらっしゃることでしょう。

本セッションでは、ソフトウェア品質のエキスパートであるNECの誉田直美さんにお話をいただきます。
小手先の技術に惑わされること無く、迷うことなく品質を追求する現場では何が起こっているのでしょうか?
高品質達成を目指して努力する組織の実データを例に取り上げながら、「品質の王道」について大いに語っていただきます。

本セッションを通じて「ホンモノ」とはどういうものなのかを感じていただき、「ホンモノ」を達成するための真の「王道」への道筋を見つけてください。

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A8 クロージングパネル 1/29(金) 15:40〜17:20 第1・2会場

■A8 テストのマネジメントから品質のマネジメントへ
〜消耗し尽くすプロジェクトから蓄積できるプロジェクトへ〜

 
パネリスト:
Johanna Rothman (Rothman Consulting Group, Inc.)
誉田 直美 (日本電気)
飯泉 紀子 (日立ハイテクノロジーズ)
モデレータ:
吉澤 智美 (NECエレクトロニクス)
(※逐次通訳)
この未曾有の大不況の中、どのテストの現場も苦労しています。多くの現場では、やみくもにテスト工数やテストケースを減らされたり、スキルのあるテストエンジニアが去ってしまったりする中、 品質を守るため粉骨砕身の努力をしています。果たしてこの努力は、出荷後の品質を天に祈る際の気休めに過ぎないのでしょうか、 それとも品質を確保するためにテストを通じてプロジェクトそのものを良い方向に進めてきた証なのでしょうか。結局のところ、将来に禍根を残したことが分かっていてテストを終了せざるをえなかったのでしょうか、 それとも未来のプロジェクトをより良くできる実感を持ってテストを完了できたのでしょうか。私たちのテストの現場は、エンジニアのすべてを消耗させ尽くしてしまうのでしょうか、 それとも技術を蓄積し幸せに導くようにできるのでしょうか。
今回のJaSST'10 東京のクロージングパネルでは、目の前のリリースを成功させるためのテストのマネジメントとともに、未来のリリースもずっと成功させるために不可欠な品質のマネジメントについて考えていきます。 一見、相反する二つのマネジメントを両立するにはどのように考えたらよいかを、日米のエキスパートに存分に議論して頂きます。不況が明けた時に皆さんの現場が生き残りそして成長していくために、 金言の詰まったピリリと辛いパネルをお楽しみ下さい。

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A9 クロージングセッション 1/29(金) 17:20〜17:40 第1・2会場

(JaSST東京実行委員会)

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