QA(テストや品質に責任を持つロール)は、テストプロセスに限らず、ソフトウェア開発ライフサイクル(企画、設計、テスト、運用・監視)のすべてに携わることが必要になっています。
その背景には、「Agile testing」「Shift left(right) testing」「DevOps」のキーワードが活発になっていることが、それを示唆するのではないでしょうか。
ソフトウェア開発ライフサイクルには「運用・監視」があり、問題が発生時に迅速に、対応できるようにするデータ収集を目的にしています。
それに対して、「可観測性・Observability」では、問題の検知だけではなく、「なぜ問題が起きた→原因はなにか→改善のアクション」まで行います。
改善のアクションがソフトウェアに対して行われた場合には、当然、ソフトウェアには変更が入り、テストが必要です。
本JaSST'22 Niigataでは、第一歩として、運用、監視、可観測性を知っていただき、QAとして、それに対してどのようなテスト活動が必要なのか?を発見するきっかけになれば幸いです。
多くの皆様のご参加を実行委員一同、心よりお待ちしています。
JaSST'22 Niigata 実行委員長 渡邊 大輔
名称 | JaSST'22 Niigata ソフトウェアテストシンポジウム 2022 新潟 「可観測性・Observability」 |
---|---|
日程 | 2022年7月8日(金) 11:30~ 受付開始 12:15~17:15 シンポジウム |
場所 |
|
主催 | |
参加費 |
シンポジウム(一般) : 3,300円(税込) 学生 : 無料(登録者のみ、社会人学生を除く) |
オンライン 開催について |
オンライン開催にあたって Discord と Zoom を使用します。 当日の開催前に、事前に送付されたURLにアクセスして動作確認をするための時間を設けますので、ご活用ください。 ※後日、Youtube等によるアーカイブ配信はありません。ご了承ください。 ※1つのお申込みで視聴できるのは1名となります。複数名での視聴はご遠慮ください。 ※アクセス数の上限があるため、1名で複数機器からのアクセスはご遠慮ください。 |
基調講演 | 松浦 隼人 氏(オーティファイ)
「オブザーバビリティと監視」 |
協賛 |
|
後援 | |
情報交換会 | 情報交換会はオンサイト参加者に対して実施予定です。 |
新潟県新潟市中央区笹口1-2 (プラーカ2 2F/新潟駅南口直結)
JaSST'22 Niigata に関するお問い合わせやご連絡につきましては下記まで電子メールでお願いいたします。