JaSST'24 Tokyo-論文募集要項

以下のような分野の研究論文、経験論文を対象とします。
以下はあくまで例であり、テーマを限定するものではありません。

• ソフトウェアテストに関する
  • 技法
  • 支援ツールの開発や活用
  • 組織や管理、プロセス、改善
  • 理論
  • 開発方法論
• ソフトウェアの信頼性
• ソフトウェアの品質
• ソフトウェアの安全性
• プログラム解析や仕様解析（仕様に対する静的解析）
• 形式検証
• 欠陥に関する研究
• レビュー技法
• テスト自動化に関する技術
• 組込みシステムのテスト
• 業務系システムのテスト
• Webシステムのテスト
• アプリケーション／ネットワークのセキュリティについてのテスト
• データベースのテスト
• クラウドのテスト
• AIを用いたテスト
• AIシステムのテスト
• スマートコントラクトシステムのテスト

(1) 研究論文

(2) 経験論文

※論文の言語は日本語または英語とし、応募した際の言語にて発表することを原則といたします。

※シンポジウムの主旨との整合性や内容等について厳正な査読を行った結果，不採択にすることがあります。

※採択の場合、Web掲載用の概要の提出をお願いします。字数は、全角で200字程度です。

JaSST'23 Tokyoで行われた長崎県立大学喜多准教授により「論文の書き方講座」のセッション資料を掲載いたします。
論文作成の一助にしていただけると幸いです。

• JaSST23_論文の書き方講座 (PDF：1,851KB)

論文は査読プロセスを経て、採否を決定します。
査読は、実行委員が査読者となり、2名以上の査読者で下記の評価基準を基に審査を行います。

採択は下記の基準で評価・判定します。
参考にしてください。

1. 新規性（研究論文）

• 新しい手法や方法が提案されているか。

2. 有用性（研究論文・経験論文）

• 実践内容や提案方法が実務や管理活動に役立つか。
• 手法や方法が具体的に示され、その効果が見込めるか。

3. 信頼性（研究論文・経験論文）

• 有用性が客観的に評価、確認されているか。
• そのことを判断できる情報や根拠が示されているか。

4. 構成・わかりやすさ（研究論文・経験論文）

• 想いや趣旨が読み取れるか、構成が適切か、論理の飛躍がないか、文章表現がわかりやすいか、誤字脱字衍字はないか、など推敲は十分に行われているか。

＜注意事項＞

• ツールや手法の宣伝がメインとなる投稿はご遠慮いただいています。
• 採択はアブストラクトシートで判定します。 ただし、採択時の査読コメントが発表資料（スライド）に反映できていない場合には、棄却となる場合がありますのでご注意ください。

論文発表者１名は JaSST'24 Tokyo の参加費が無料となります。

JaSST'24 Tokyo に関するお問い合わせやご連絡につきましては下記まで電子メールでお願いいたします。